ネット社会のおかげで不動産査定もネットオークションを視野に入れた査定に
今まで不動産の売却と言えば、ネットは利用せずに、色々と苦労をしながら売却をしてきました。
業者としてはある意味で、腕の見せどころになっていた部分でもありますが、それでもどうしても限界というものが。
つまり、売れる不動産物件でも売れないというリスクが常につきまとっていたということですね。
しかし、昨今、ご存知の通り、インターネットという最強のコンテンツが誕生し、各方面で大活躍しています。
不動産業界も、情報発信がしやすくなったため、売れないリスクが減りました。
そして、昨今、さらにリスクを低減させる方法が活用されています。
それがインターネットオークションで出品するということ。
今回は、これをテーマに以下より具体的なお話をしていきたいと思います。
■不動産業者が代行して出品から売却までしてくれる
ネットオークションに出品をしたとき、不動産業者は何をしてくれるのか?
単純に出品をしてくれます。
そして、落札されれば、その後の不動産売却までの処理をしてくれる。
これが、不動産業者の大まかな流れになります。
他にも、落札者と所有者との間を持ってくれて、ちょっとした交渉ごとも行うことができます。
つまり、平たく言ってしまえば、今まで行ってきた不動産売却の代行と全く同じというわけですね。
舞台がネットオークションに変わっただけと理解してもらえれば結構かと。
ともあれ、大手オークションサイトで出品するため、誰かしら落札してくれるという大きなメリットが魅力の売却方法になります。